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『肉宴』2・・・千代美 [最終章…またね…]

力が…。

抜けていく…。
抜けていく…。


 「うっ…くふぅ…」


ピクピクしてる…。

彼の元気がなくなった…。

私のお尻から…。
彼が離れた…。


 「はあっ…はあっ…」


抱き合ってた…。

激しい鼓動を感じる。
私を胸に抱きしめた。


 「千代美さん…」
 「なあに?」
 「……」


グッ!っと…。
さっきよりきつく…。


 「どうしたの?」
 「なんでもない…」
 「そ…」


しばらく…。


彼のぬくもりを感じていた。




 「千代美さん…あったかいな…」
 「あなたも…」


起き上がり、彼を見下ろした。
ニコッ!っと笑った。


私から…。
熱いキス…。

トロけるような…。

甘くて…。


切ない…。




最後のキス…。


そして…。
最後の交わり…。


 「搾り取ってあげる…」
 「うん…」

起き上がる彼を制した。

 「私が……ねっ」


復活させてあげた…。
彼の上…。


ゆっくりおさめていく…。

彼の顔…。


覚えておかなくちゃ…。
この感触と一緒に…。
見つめなくちゃ…。


私の…。
可愛い…。



ボクちゃん…。




 「ああ…」
 「すごいわ!まだ…こんなに…」
 「千代美さん!気持ちいいから…あうっ!」
 「うれしい!あっ!あんっ!」


もっと感じて!。
いっぱい!いっぱい!。


 「オッパイ!オッパイ握って!」


彼の手を掴み、自分に持っていく!。


 「あんっ!つまんで!ああっ!」


頭を引き寄せ、胸に抱きしめた!。


 「吸って!転がして!」


なんでも催促した!。
なんでも許した。

お尻を掴んで、私を振り回す!。


 「あうっ!いいよ!」
 「そう!?感じて!感じて!」


お尻に…。
指が入る…!。


 「ああん!」


キュッとお尻を締めた。


 「はうっ!千代美さん!締まるよ!」


激しく!がむしゃらに腰を振った!。




あれっ?。
彼の顔…。


ゆがんで見える…。
モヤがかかってる…。


おかしいな…。
なんで?。
なんで?。


真っ白じゃないの…。
イク時と違うの…。


ウソ…!。


私…。



泣いてる…。


見られたくない!。
イヤッ!。


ガバッ!っと、彼に抱き着いて、ごまかした。



目茶苦茶になった!。

お尻を握ってる彼の手…。

温かい…。


汗ばんだ身体…。

温かい…。


全部!。


温かい…。


 「千代美さん!ダメ!イクッ!イクよ!」
 「搾ってあげる!搾って…!ああーっ!」


最後…。



終わった…。






 「ね…」
 「はい?」



 「私…いやらしかった?」


 「うん…最高です」
 「ありがと…」


チュ…。




さよなら……。





………眠っていた。

時間がわからないくらい。


彼…帰っちゃった。
私…空虚になってた。


ケジメ…ついたかな…。

疲れたな…。



明日…。
アメリカに帰ろう。

主人のところへ…。
帰ろう。





帰りの朝…。


最後に寄っていこう…。

未練じゃなくて…。
ホントのケジメ…。


お店の前にいた。
いつものように…。

彼にやってもらう、最後の仕事。


明るく話しかけてる。
普通に話した。


 「ありがとう…」
 「いえ…こちらこそ…」


そして…。
店を出た。


 「千代美さ~ん」
 「?…」


駆け寄ってきた。


 「歩くの…早いっスね」
 「あらっ?忘れ物?」



 「あ…あの…」



何を言いたいのか、すぐにわかった…。


 「今日…アメリカに帰るわ…」
 「えっ!?」
 「もう、来れないのよ…」
 「あ…いや…」


あの時の返事を待ってるの…?。


 「もう、会えないかも知れないけど…」
 「………」
 「ただの『スケベなおばさん』…忘れないでネ…」
 「だから…その…」


他に、何を言えばいい?。
困らせないで…。


 「ちょっと若い男の子を食べたかっただけよ…あなた、勘違いしてたの?」


彼が小さく溜め息をついた…。
淋しそう…。


 「あ…いや…ハハハ…」
 「どうしたの?早く仕事に戻りなさい!」


またあの笑顔。
心が揺らぎそう…。


 「いや…か、彼女がね…その…できた…この前は、変な事言って…ごめんなさい。」


ただ、それだけ言って…。

行ってしまった。

振り向いて、私に手を振ってる。


 「頑張って下さい!」


そして、お店に入って行ってしまった…。



ムリしちゃって…。



さよなら…。






そして私は、主人の待つアメリカに帰った…。


 「お帰り…」
 「あなた…ただいま…」
 「向こうはどうだった?」
 「順調…問題ないわ」


帰りの車で、報告をすませた。


そして、我が家についた。
ほんの少しの間しか居なかったのに、すごく懐かしい感じがする。


 「お帰り…」


主人が私を抱きしめてくれた…。


 「ただいま…」
 「彼には…会えたのか?」
 「………」



 「千代美…?」
 「会えなかったわ」
 「そうか…」


 「きっと、可愛い彼女見つけて遊び回ってるわよ」
 「そうだな…ハハハ」


主人が、机のパソコンに向かった。


 「ねえ…あなた」
 「なんだい?」
 「東京の美和ちゃん、そろそろこっちに呼ばない?」
 「その件はキミに任せるよ」
 「はい」




荷物の整理を続けた。



あらっ?。



一枚…足りない。
あの子ったら…。



また、取りに行かなくちゃダメじゃない…。


美和ちゃん…。
ゴメンなさい。


やっぱり紹介できないわ…。

うふふ…。



Fin


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テーマ:人妻・熟女  - ジャンル:アダルト

  1. 2010/08/15(日) 00:00:00|
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