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卑Y氏の隣人 [第一章…お隣りさん]

 「ちょっと緋色さん!勘弁してくださいよ~」


仕事場の後輩、『カズ』が呆れ顔で訴える。


 「何が?」
 「エロビデオ観るのはいいっスけど、音を下げてくださいヨ!気になって…」


俺達は、仕事場の上に部屋を借りている。
その隣が彼等の『寮』になっている。
壁が薄いから、何のテレビを観ているのかが、耳を澄ませばよく聞こえるのだ。


 「バカお前!臨場感ってのが…」
 「そういうのはコソコソやってくださいよ!」


ダメだ…解ってない。


 「すまん…悪かった…」


立場がない…。
そんな事で立場もなにもないか…。


少しいじけた。


ま、そんな感じで、俺達の他は一般の一人暮しのマンション。


隣は…?。

どんなヤツが住んでるのか解らない。


都会の?淋しさ?ってヤツ…。


そして、その夜も『右手の恋人』を借りてハッスルする。
床に並べて恋人選びをしている最中…。


 「あれっ?」


聞こえる…。

喘ぎ声…。
どこだ?。


カズのやろう…。
えらそうなこと言いやがって!。


壁に枕をぶつけた…。

反応がない…。


外に出た。

一発ガツン!と言ってやろうと勇んで部屋を出た。


 「なにやってるんスか?」


はれ~?。


 「なんでもない…」


おずおずと部屋に戻った。


そうだ!。

こっちの隣の部屋だ!。


全神経を集中させて、耳を澄ました。


おっ?。

ここだ!。
壁に耳を押し当て、聴き入った。


 『あっ!あっ!』


すげえ~…。


 『あうっ!はっはっ…』


ちくしょう!。
女連れ込みやがって!。


羨ましいナ…。


なかなかリアルだ!。
俺も興奮してきた!。


 『あんっ!イイ!イイ!もっと!』


AVみたいな演技じゃない!。
まさに生エッチ!。


興奮が高まり、息子はギンギンだ!。


これこそ「臨場感」!。
ええい!こんなもん!。


俺は『右手の恋人』達をぶん投げ、ズボンを下ろした。
やられてる彼女の声がいやらしい!。
本人とやっている気持ちで夢中でしごいた!。


 「あっ!あっ!」


ドクン!…。

一気にイッてしまった。


 「おお…ふう…」


久しぶりにいいオナニーができた…。


それと一緒に、虚しさと淋しさが押し寄せる…。


人やっているのを見たりしてオナる…。
人生とは不公平だ!。


すまん!息子よ…。


そしてしっかりビデオは延長してしまった。




…ピンポン、ピンポン。


何度もなる呼び鈴…。

休みなのに…。
寝癖頭を掻きながら出た。


 「こんちは」


宅配便のオヤジだ。
すまなそうに笑っている。


 「あのさぁ~悪いけど、これ預かってくんないか?」


隣の荷物だった。


 「ヤバイっしょ…」


めんどくさがって押し付けられてしまった。


 「やれやれ…」


面倒臭い事にならなければいいが…。

少し薄い、荷物だった。
ホームベース位の大きさ。

英語の会社だな。

受取人は…?。


女だーーー!。


なになに?
『○○富士子』…。

隣は女だった!。


 「ふぅ~じこちゃぁ~ん」


ルパン三世のマネをしながら小躍りした。

それじゃ…男を引っ張りこんでんのかぁ~?。


ちーくーしょー…。


まあ、騒いでもしょうがない。

これ…どうしよう。

とりあえず俺が預かる事にした。



しかし…『富士子ちゃん』なかなか取りに来ない。
放って置く訳にはいかないし…。

改めてメモを貼っておいた。


それから二、三日経ったある日…。



ピンポンピンポン…。


だれだ?。
ドアを開けた…。


 「こんばんは…」


女の人!。

びっくり!。


デリヘルが部屋を間違えたか?。
いい女が俺の部屋の前に立ってる…。

『真矢みき』似の…。


惚れた…。


 「あ…あ…」


言葉がつまった。


こんなに綺麗な人が…。
あんな声を出してんだ…。


一気に興奮した。


俺はあたふたと荷物を渡した。


 「ありがと…」
 「いや…ホントは、いけないんですよネ…」


彼女、ニコリと微笑む。


 「構わないわ…また、よろしくネ…」
 「はい!解りました!」


彼女は、軽く会釈をして荷物を受け取った。


 「ほえ~…いい女…」


しばらく立ちすくんでいた。


…次の日、店の女の子がなんか見ている。


カタログだ…。

あれっ?。

どこかで見たブランドのロゴ…。
聞いてみた。


 「高級下着ブランドだよ…」


すげえナ…。

AV女優が着るような派手なやつから、これ布だけ?。
とか紐?みたいな…。


 「こんなの着て男を誘惑したいナ…」
 「ダハハハハー」


心から笑ってやった!。
バカにするな!と、ひっぱたかれた。


しかし、うれしい…。

隣の彼女…。

あんな下着を…。


俄然、興味が湧いた!。

なんだか楽しくなりそうな予感がしてきた!。


それからほんの数日…。
まただ!。

彼女の声が聞こえる…。


 『ああ…あん、あ!』


やってるやってる…。
今日も色っぽい声だ。


 『あふ…あん…』


く~っ!たまらん!


 『あん!あん!』

コップを耳にあてて、全神経を集中させる。


 『あうっ!あん!ハアッハアッ』


スゴイっす!。
富士子さん!。

彼氏が羨ましい!。

俺はまた息子をしごいていた。


 「あっ!あっ!富士子さ~ん」


できれば彼氏に乗り移りたい~!。
そう思いながらティッシュに吐き出した…。



ありがとう富士子さん…。

なんでよ…?。


彼女は、どんな仕事をしてんのかナ?。
なんか、カッコイイ制服だったナ…。
早くお近づきになりたいものだ…。



しかし、そう時間のかかる事ではなかった。


居酒屋の『しんちゃん』から電話が入った。


バイトしないかって…。
彼の店に行って、話を聞いてみた。


なんと!。

裏ビデオの卸しのバイトだった。


 「ヤベェべ…しんちゃん…」
 「頼むよ」


最初に50本!1本1万で60%のバックで成立!。


まだ高い頃の話。


重い段ボールを、部屋に運ぶ…。


ガチャ…


あっ!彼女だ!。
ツカツカ歩いてくる。


まるでモデルみたいだ!。

キュッと締まった足首…。
丸くて綺麗なヒップライン!。


擦れ違がった。


 「こんばんは」
 「あっ!ども…」


と!つまづき、ビデオが!。


ヤバイ!。


慌てて広い集めた。
彼女が拾い上げる。
インデックスを見られた。


万事休す…。


ポイント…ガタ落ちだ…。


 「はい…」


段ボールに入れてくれた…。

心が落ち込んでいった…。




トボトボと部屋に戻って、深いため息をついていた時…。


…ピンポン、ピンポン。


誰だ…。
覗き穴から…。

ありゃりゃ…。

富士子さん!。


ビデオを持ってるじゃないか!。


急いで開けた!。


 「忘れ物よ…」
 「ありがとうございます」


すぐ部屋に引っ込んでしまおうとした。


 「ねえ…それおいくら?」


おいくら?。


ええっ?。


驚いた!。
必要ないだろ…!。

しかし、買ってくれると言うからタイトルを見て選んでもらった。


 「う~ん…」


悩んだ…。

なんか不思議な光景だ。


男なんか飢えた野獣みたいに捜しまくるのに…。
冷静に品定めをしている。


おおっ!。
彼女のシャツの中。


まる見えじゃん!。


キレイな胸…。
バッチリ見える。

膝を抱えて…。

ムニュムニュ…。
彼女の膝に挟まれて、なんともいやらしい。


 「ねえ…」


ドキ!。


 「はい?」


すっくと立ち上がった。


 「迷うナ…ゆっくり見たいから、私の部屋に持ってきて…」
 「いいっスよ」


やたっ!。


まさしく!。

タナボタか?。
『瓢箪から駒』か?。


いやいや…。

願ったり叶ったりだ。


いそいそと彼女の部屋に行った。

いい香りの漂う部屋だ。


俺のシンナーとヤニ臭い部屋とは大違いだ。

箱を置いて吟味している…。

一本、二本とビデオを取り出す。

合計四本!。
まいどありって感じでお買い上げ頂いた。


 「今、お茶入れるわ…」

『Noritake』のカップにコーヒーを入れてくれた。


彼女は、俺の三つ年上のお姉様…。

仕事はなんと!。

『客室乗務員』。


いわゆる。


『スッチャデス』だ。


どうりで…。

会社の寮で、このマンションを借りているようだ。


お互いの話をした…。
楽しかった。


部屋を見渡たした…。
なるほど…やっぱりなって感じだった…。



第二章へ続く…。








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テーマ:綺麗なお嬢さん  - ジャンル:アダルト

  1. 2010/02/22(月) 00:00:00|
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